新聞報道によりますと、27年度から紙の冊子が全廃される「全国学力・学習状況調査」(学力テスト)で、25年度から先行実施されるオンラインでの中3理科のサンプル問題が文部科学省から公表されたとのこと。(2024年10月30日付、京都新聞)
コンピュータ上で行われるテストは、CBT(Computer Based Testing(コンピュータ ベースド テスティング)と呼ばれています。
これからの中学生は、CBTで受験する機会も増えていきそうですね。
CBTで受験が進むと、成績処理が早くなったり、英語などの発音はAIがチェックできたりなど、メリットも多いです。
半面、今までの紙の冊子の用紙では自由にできた、あっこっちのページを見ての見直しや、問題用紙にチェックをつけることなどが状況によってできない可能性もあり、CBTでの受験にはうまくCBTを受験する新しいスキルも必要になるかもしれないですね。
コンテンツへスキップ
イベント案内から塾長のつぶやきまで、耳より情報を次々更新!ぜひご覧下さい