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龍谷大学付属平安中学・高等学校の塾対象入試報告会

先日、龍谷大学付属平安中学・高等学校様の入試報告会に足を運んで来ました。

山脇校長先生による、建学の精神についてのお話に続き、橋本教頭先生より、各コースの特徴やコンセプトについてお話いただきました。その中からいくつか紹介させていただきます。

〇中学校
教育目標
・平安の願い(宗教的情操教育)
・世界と向き合う学び(グローバル)
・教育のスタンダード(ICT)
・未来を拓く確かな学力(4技能・基礎学力)

タブレットによるデジタル教材や、ネイティヴ教員による授業,週6日制授業やドラゴンゼミJrなど、
この教育目標を達成するべくすばらしい要素がそろっています。

〇高等特進コース
難関大学合格を見据え、週3回(3年次は週4回)7・8限のドラゴンゼミや季節講習、気軽に先生に質問できるオープンスペース職員室など、確かな学力を身につける環境がそろっています。
2年次から平安中学校から進学した生徒とクラスが混ざり、3年次には国公立文系・理系、私立文系・理系の4クラスに分かれます。

〇高校プログレスコース
龍谷大学の進学を前提に、大学や会社で「中核的な存在」として活躍する人材を育成します。
1年次から平安中学校から進学した生徒とクラスが混ざり、2年次からグローバル英語専修、文系、理数専修の3クラスに分かれます。また、龍谷大学の各学部教員からカリキュラムや教育の特徴について直接説明を受ける高大連携教育プログラムでは、生徒の主体的な進路選択を促します。

〇高校アスリートコース
甲子園出場の目標を基盤に、基礎的・基本的な学力を身につけ、心・技・体に充実した「人間形成」「全国制覇」を目指します。

最後に校舎の様子を紹介いたします。

毎回「なるほど」と思うのは、理科室のガスの配管部分や、教室・廊下の天井の配管などをあえて隠さず見せることによって、生徒の興味を引き、仕組みを理解させているというものです。

そしてなんといっても、去年完成したばかりの至心館!

この至心館に向かう途中、授業終わりの生徒とたくさんすれ違いましたが、見ず知らずの大人である私たちに、大きな声で挨拶してくれました。

1階は卓球の授業、卓球部の練習に使用され、床の色は全国高校選抜卓球大会のとある会場をオマージュして造られ、部員のモチベーションアップにつなげています。

2階にはピカピカの体育館があり、壁には高さに関する数字や歴史が書かれており、生徒の興味関心を引いています。

龍谷大学付属平安中学・高等学校の入試は、漢検・英検の加点があります。
受験対策はもちろんのこと、漢検・英検対策も当塾で行っています。
お気軽にお問い合わせください。

立志館進学教室城陽駅前校 藤井

立命館宇治中学校・高等学校の入試情報をお知らせ!

先日、立命館宇治中学校・高等学校の塾対象説明会に足を運んできました。

学校情報や入試の変更点をお届けいたします。

〇立命館宇治高校の取り組み

WOWプログラムという、生徒自ら企画・運営をする取り組みで、写真の例では、模擬会社を設立し、廃版になった本を販売するというものです。
他にもプロのエンジニアさんを呼んで、ゲーム開発やWebページ開設などのプログラミング学習や、弁護士さんを呼んでの模擬裁判なども過去に行ったそうです。

高校受験,大学受験が公立中学高校の生徒よりない分、英語教育や、こういったプログラムに積極的に取り組み、生徒が自分たちで考え、行動する力を養うということにも力を入れておられます。

 

それでは今年度の入試の変更点をお知らせいたします。

〇高校入試変更点

①推薦A選考要素に数学検定を追加
(数学検定3級以上から加点)
②英語資格の有効期限設定
(中学1年生4月以降受検・取得のもののみ有効)

〇大学進学状況

注目すべきは立命館大学国際関係学部!偏差値55~65のこの学部ですが、推薦枠(赤文字)を越えているのがわかるでしょうか?
これは、ネイティブによる授業や英語でのプレゼンなど、立命館宇治高校が英語に力を入れておられ、英語に強いためです。

 

〇中学入試変更点
1.募集定員の内訳変更(国内145名・国際35名)
2.B日程を「3日目午前」から「2日目午前」に変更
入試センター長の木越先生のお話では、「2日目午前」は、同系列の立命館中学の後期日程と被っていますが、立命館中学を受験する生徒と立命館宇治を受験する生徒では、偏差値に差があると判断し、この日程にされたそうです。

3.ICコースの推薦入試に定員を導入(約80名)
定員を超過した場合は、模試偏差値や英語資格の有無などで選抜されます。

第4回~第6回を少なくとも1回を含む五ツ木・駸々堂模試の2回分の4教科偏差値と、英検によるポイントが選抜材料になります。
※英検は小学4年生以降受検・取得のもののみ有効

4.「 i 推薦」が「自己推薦」に統合
5.ICコースの一般入試の定員が約60人に増加・面接の廃止

以上が中学入試の変更点となります。

過去の中学入試の入試結果・入学者推移がこんな感じ

 

約7割の学生が推薦で合格・入学しており、一般A日程の倍率は 2.78倍、B日程の倍率は 3.9倍となっておりますので、やはり自己推薦で狙うのが良いでしょう。
しかし、木越先生もおっしゃっていましたが、6年生では国算理社の学力を上げるのに尽力していただき、英検に関しては4年生・5年生のうちに取得することをおすすめいたします。

 

立志館進学教室城陽駅前校では、五ツ木対策はもちろん、小学生の英検対策も実施しております!

立志館進学教室城陽駅前校 藤井