皆様こんにちは。
塾長の中村慎吾です。
今日は中学受験の初日でした。私は母校の同志社中学校へ、当校の受験生の応援に行って参りました。
同志社中の同期や、仕事繋がりの方、懐かしの竹山先生(山ピー)に会いました。懐かしい方との出会いができました。(城陽から国際会館はなかなかの距離でしたが・・・おそらく兵庫や岐阜などからも受験者がいたことでしょう。)
同志社中は国算だけの受験ですので、50分×2ですから、9時開始で11時終わりです。
この一瞬のために、何年の受験勉強を共にしてきたことでしょうか。この一発のために、積み重ねてきたものを全て出し切って欲しいです。
さて、今回は中学準備講座のご案内です。
教科は数学と英語で、公立中学校1学期の中間から期末までの範囲を先行して進めます。
通塾生は学年を問わず、3月から新学年の学習を始めるため、1学期の中間・期末テストは余裕を持って望むことが出来ます。
高校受験は中学受験と異なり、内申点の比重があります。今年の新1年生にとっては、前期選抜と中期選抜が統合された後の受験ですので、内申点の評価基準がハッキリしておりませんが。
やはり、高校受験者にとっては、内申点が高い方が高校の選択肢が多くなることには変わりないでしょう。
御三家や桃山、菱創や南陽の専門科などについては、学力重視となります。国語、数学、英語の実力差が合格の決め手となります。一方で、国数英の実力者は、公立中学校で特別な定期テスト対策を施さなくても安定的に内申点をとってくるでしょう。
高校受験がいずれの形式をとるにせよ、国語、数学、英語の実力が最も重視されることには変わりありません。
当校は、自分が今入れる学校よりも更に上の学校を目指して貰えるように、この教科の実力アップに注力しています。
高校受験はゴールではありません。通過点です。
有名大学を狙う中学生は、本来なら数学や英語の能力を高校レベルまで伸ばすべきです。現に中高一貫校が実施しているように。
小学6年生のみなさん、最高のスタートダッシュを切りましょう。
一歩ずつの積み重ねで、あなたは自分が想像もしなかった場所に辿り着くのです。
立志館進学教室 城陽駅前校
塾長 中村慎吾
略歴:同志社中学校に入学し、同志社大学を卒業。同志社大学大学院修士号を取得(特奨生)。
東海地区の大手総合学習塾に就職し、校舎運営を経験する。
独学で英検1級、通訳案内士国家試験を取得する。観光庁試験代行機関や英語検定試験機関より面接官を受嘱する。
独学で税理士資格を取得し、自身の学習塾経営に生かす。学習塾経験と、資格取得のノウハウを生かし、生徒達に学習方法を指導する。