こんにちは。
京都女子中学高等学校の新校舎が2025年(令和7年)3月に完成します!
こんなイメージです!
京都東山のど真ん中にこんな綺麗な建物ができたら、東山を景色に毎日お茶がしたくなりますね。お隣には、智積院、豊国神社、フォーシーズンズ京都が建っています。
抜群のハードスペックと同時にソフト面も充実しており、幅広い進路を選択することができます。
中学校は、入試で「東雲」と「藤華」コースに分かれ、中2でさらに「顕道」コースが加わります。中2で「藤華」から「顕道」と「東雲」に上がることも可能です。
「顕道」は国公立医療系学部を、「東雲」は国公立理系・文系学部をそれぞれ目指します。「藤華」は殆どの生徒が推薦で大学進学します。
そのため、「顕道」と「東雲」は、中学入学時から大学入試に向けた先取り学習が始まります。高1のときには、大学入試教科まで学習を進め、高2からは大学受験対策も始まります。
一方、「藤華」は殆どの生徒が推薦で大学進学をするため、学内評定が最重要視されます。
また、「藤華」は高校進学時に「ウィステリア科」を選択し、京都女子大学へ進学することもできます。京女大は幼稚園教員や小学校教員の合格者数で関西トップのようです。
高校からの入学者向けに、昨年「CS」コースが開設されました。「顕道」と「東雲」に合流して、一緒に国公立大学を目指します。
京都府には、京女の他にも、中学からの先取り学習で国公立大進学を目指すコースと指定校推薦の枠を多く持つコースの2本を柱にする学校が何校かあります。中でも京女は、入口段階での絞り込みがやや強い印象を受けます。好立地ということもあり、大阪や滋賀からの受験者も多いです。
管理職に女性教員が多く、学校長もジェンダー研究をされているなど、女性の活躍に力を入れている印象を受けます。