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高校入試【国語】を読む!(74)


生徒たちにはよく「読書」の大切を説きます。
しかしながら,スマホ世代の生徒たちにとっては,「読書」に対しての具体的なイメージを持ちにくいのもまた現実です。そこで,高校入試に出題された小説をこのブログで紹介し,生徒たちが少しでも「読書」を身近に感じてもらえる機会としてもられば,と考えて記事をアップします。

さて、今回取り上げる本は,青谷真未(あおや まみ)さんの『ステイ!: ぼくとシェパードの5カ月の戦い』 です。出題は、2025年度富山県です。

元警察犬のアレックスと主人公との交流を通して、物語が進んでいきます。その中には、主人公を取りまく家族関係のちょっとヘビーな内容もありますので、メンタル弱めの方は少し覚悟をして読み始めてくださいね。

このブログ担当者は、今までに犬を飼った経験がありませんので、犬との接し方についてとても興味深く読ませて頂きました。と同時に、犬と一緒に暮らす生活をとてもうらやましく感じました。犬をとても可愛がる人の気持ちも今まで以上に理解できたような気もしています。

犬を飼っている人が読まれるとまた違う感じ方、楽しみ方があり、別の感想を持たれるかと思いますが、主人公の心の動きがよく伝わってくる、読んでいて心が柔らかくなる1冊でした。タイトル写真は,『全国高校入試問題正解』ですが,今回取り上げた本は読了して投稿しています。)

立志館進学教室は、子ども達と共に学ぶという視点を大切にしていいます。

高校入試【国語】を読む!(73)


生徒たちにはよく「読書」の大切を説きます。
しかしながら,スマホ世代の生徒たちにとっては,「読書」に対しての具体的なイメージを持ちにくいのもまた現実です。そこで,高校入試に出題された小説をこのブログで紹介し,生徒たちが少しでも「読書」を身近に感じてもらえる機会としてもられば,と考えて記事をアップします。

さて、今回取り上げる本は,砥上 裕將(とがみ ひろまさ)さんの『一線の湖』 です。出題は、2025年度神奈川県、他です。

ふとしたことがきっかけで、水墨画の道に足を踏み入れる大学生のお話です。入試出典の『一線の湖』は、前作の『線は、僕を描く』の続編になっています。途中から読むのは避けて例の如く、前作から読み始めましたが、すごく面白かったです!読者の想像の世界で描かれる水墨画がすごくダイナミックで、グイグイと作品に引きこまれて行きました(個人的な感想としては、前作の『線は、僕を描く』の方が水墨画の描写がより新鮮でした。)

読後にweb検索すると、前作の『線は、僕を描く』は横浜流星さん主演で2022年映画化がされていたそうです(予告編を少し見ただけですが…)。人気作品ですので、コミック化もされていますが、想像力を働かせて墨絵を思い描くところに本作品の醍醐味がありますので、ぜひ『線は、僕を描く』から小説でお読み頂き、墨絵のダイナミックさに思いを馳せて頂ければと思います。お薦めの1冊です。タイトル写真は,『全国高校入試問題正解』ですが,今回取り上げた本は読了して投稿しています。)

立志館進学教室は、子ども達と共に学ぶという視点を大切にしていいます。

高校入試【国語】を読む!(72)


生徒たちにはよく「読書」の大切を説きます。
しかしながら,スマホ世代の生徒たちにとっては,「読書」に対しての具体的なイメージを持ちにくいのもまた現実です。そこで,高校入試に出題された小説をこのブログで紹介し,生徒たちが少しでも「読書」を身近に感じてもらえる機会としてもられば,と考えて記事をアップします。

さて、今回取り上げる本は,青羽悠(あおば ゆう)さんの『星に願いを、そして手を。』 です。出題は、2019年度徳島県です。

中学・高校と仲良しで過ごした男女4人が大人になってから再会する物語です。夢を追い続けること、大人になることなど、登場人物それぞれが悩む姿が視点を変えて語られます。

作中の登場人物が一人称の視点で語る形で物語が進行するのですが、頻繁に語り手が代わるので物語の人物像がつかめるまでは少し戸惑うかもしれません。そういった読みにくさはありますが、「夢を追うこと」を考えさせられた一冊でした。

読後に、作者の青羽悠さんが、高校在学中の16歳の時に書かれた作品であることを知りました。最初は中学生にはちょっと縁遠い話かなとも感じましたが、高校生が見た大人の世界という視点で読むと、中学生にも興味深く感じるところがあるように思います。タイトル写真は,『全国高校入試問題正解』ですが,今回取り上げた本は読了して投稿しています。)

立志館進学教室は、子ども達と共に学ぶという視点を大切にしていいます。

高校入試【国語】を読む!(71)


生徒たちにはよく「読書」の大切を説きます。
しかしながら,スマホ世代の生徒たちにとっては,「読書」に対しての具体的なイメージを持ちにくいのもまた現実です。そこで,高校入試に出題された小説をこのブログで紹介し,生徒たちが少しでも「読書」を身近に感じてもらえる機会としてもられば,と考えて記事をアップします。

さて、今回取り上げる本は,濱野 京子(はまのきょうこ)の『シタマチ・レイクサイド・ロード』 です。出題は、2024年度茨城県です。

高校の文芸部に所属する女子高生を主人公としたお話です。ストリーの中で、心に響く言葉、心に刺さる言葉とたくさん出会います。物語は主人公の文芸部内での立ち位置について、主人公が悩む姿が描かれていくのですが、そのストーリー性よりも、手からこぼれ落ちるように出会う美しい言葉に心が引かれて読み進めました。

実は、『全国高校入試問題正解』で出典だけを確認し、タイトルのみで購入致しておりましたので、『シタマチ・レイクサイド・ロード』というタイトルから、自転車で湖周りを走る話かと勝手に想像しておりました。読み始めてみて、高校の文芸部の話、読書好きの女子高生の話でしたので、正直意外な感じでした。

高校の文芸部での主人公の活動を通して、何に熱中するのか、熱中するものが見つけられるのか、などの視点もあり、また、ラブストーリーの要素もあって、楽しく読むことができました。中学生にとっては数年先のある意味等身大で読める一冊だと思います。タイトル写真は,『全国高校入試問題正解』ですが,今回取り上げた本は読了して投稿しています。)

立志館進学教室は、子ども達と共に学ぶという視点を大切にしていいます。

高校入試【国語】を読む!(70)


生徒たちにはよく「読書」の大切を説きます。
しかしながら,スマホ世代の生徒たちにとっては,「読書」に対しての具体的なイメージを持ちにくいのもまた現実です。そこで,高校入試に出題された小説をこのブログで紹介し,生徒たちが少しでも「読書」を身近に感じてもらえる機会としてもられば,と考えて記事をアップします。

さて、今回取り上げる本は,上野歩(うえの あゆむ)の『お菓子の船』 です。出題は、2024年度岩手県、他です。

祖父の作ったどら焼きを目指して和菓子職人になった、主人公 樋口和子(わこ)の成長物語という切口でストリーは展開されていきます。祖父の作ったどら焼きを追い求める謎解きの要素もあり、とても楽しく読めます。が、途中でかなり重い内容も登場しますので、メンタルが弱い方は要注意です。

例の如くのネタバレになりますので、具体的な内容についての感想は控えますが、読み進めて行くとどら焼きや和菓子が食べたくなるお話です。途中でのヘビーな内容で深く人生を見つめ直すもよし、単純にテンポ良く進む謎解きストリーとして楽しむもよし。ブログ担当者は後者の読者として楽しく読みました。タイトル写真は,『全国高校入試問題正解』ですが,今回取り上げた本は読了して投稿しています。)

立志館進学教室は、子ども達と共に学ぶという視点を大切にしていいます。

高校入試【国語】を読む!(69)


生徒たちにはよく「読書」の大切を説きます。
しかしながら,スマホ世代の生徒たちにとっては,「読書」に対しての具体的なイメージを持ちにくいのもまた現実です。そこで,高校入試に出題された小説をこのブログで紹介し,生徒たちが少しでも「読書」を身近に感じてもらえる機会としてもられば,と考えて記事をアップします。

前回の<高校入試【国語】を読む!>の投稿が9月22日ですので、3か月以上期間が空いてしまいました。毎回、このシリーズのブログをチェック頂いておりました皆様には期間が空いてしまったことをお詫び申し上げます。

メジャーリーガーのダルビッシュ有さんが「継続」についてYouTubeで語っておられます。「継続」にはいろいろな期間があります。たとえば、毎日? 1週間毎? 1か月毎? 1年おき…という具合です。ただポイントは、続けることができていれば、それは立派な「継続」で、空白の期間を気にする必要はない、という趣旨でございましたので、このブログではその論理に乗っからせて頂き、再びブログをアップさせて頂いております。

さてさて、前置きが長くなってしまいましたが、今回取り上げる本は,山本一力(やまもと いちりき)の『銀しゃり』 です。出題は、2024年度千葉県です。

江戸時代、寛政の頃の江戸の寿司職人を主人公にした物語です。まず、教科書では学べない江戸庶民の暮らしぶりが丁寧に描かれていて、「へぇ~なるほどね」と多くの場面で感心させられました。お寿司の描写もすばらしく本を読みながら、お寿司が食べたくなります!

ストーリーとしては、主人公の身の回りで起こる日常生活のお話が中心で、途中までは物語の起伏の少ない“ほのぼの系”と言える物語です。ダイナミックな展開はあまりないものの読後感は決して悪いものではありません。

例の如くのネタバレになりますので、具体的な内容についての感想は控えますが、江戸時代の江戸庶民生活を垣間見れるだけでも一読の価値ある一冊です。タイトル写真は,『全国高校入試問題正解』ですが,今回取り上げた本は読了して投稿しています。)

立志館進学教室は、子ども達と共に学ぶという視点を大切にしていいます。

高校入試【国語】を読む!(68)


生徒たちにはよく「読書」の大切を説きます。
しかしながら,スマホ世代の生徒たちにとっては,「読書」に対しての具体的なイメージを持ちにくいのもまた現実です。そこで,高校入試に出題された小説をこのブログで紹介し,生徒たちが少しでも「読書」を身近に感じてもらえる機会としてもられば,と考えて記事をアップします。

さて、今回取り上げる本は,額賀澪(ぬかが みお)の『ラベンダーとソプラノ』 です。出題は、2024年度青森県です。

2024年9月1日のこのブログでもご紹介した、額賀澪さんの小説です。意識せずに読み始めたのですが、ジャンル的には「児童書」という分類になるそうです。

小学校の合唱クラブに入っている女の子が主人公のお話です。コンクールで金賞を取るために、どんどんと練習が厳しくなってしまい…という流れでストリーが展開していきます。額賀澪さんの前作の流れから、”みんなでこの困難を克服して金賞を取りましょう!…”という流れで物語が進んでいくというサクセスストーリーを想定したのですが、物語は意外な方向に進んでいきます。

読み終えた後はきっと人に対して優しい気持ちになれる1冊です。具体的な内容は控えますが、いろいろなことを考える機会を与えてもらえる話です。

夏の読書感想文のシーズンは終わってしまいましたが、読書感想文の題材としても、オススメできる1冊です!タイトル写真は,『全国高校入試問題正解』ですが,今回取り上げた本は読了して投稿しています。)

立志館進学教室は、子ども達と共に学ぶという視点を大切にしていいます。

今週より各中学校の定期テスト対策の期間に突入ですので、この「高校入試【国語】を読む!」のブログはしばらくお休みの予定です。

高校入試【国語】を読む!(67)


生徒たちにはよく「読書」の大切を説きます。
しかしながら,スマホ世代の生徒たちにとっては,「読書」に対しての具体的なイメージを持ちにくいのもまた現実です。そこで,高校入試に出題された小説をこのブログで紹介し,生徒たちが少しでも「読書」を身近に感じてもらえる機会としてもられば,と考えて記事をアップします。

さて、今回取り上げる本は,伊坂幸太郎の『逆ソクラテス』 です。出題は、2021年度立命館高(後期)です。

小学生が主人公の短編集です。伊坂幸太郎さんは好きな作家の一人ですので、少々肩入れ気味の紹介となりますが、5編の短編がそれぞれに面白い一冊です。

教師の立場から読んでしまうストリーも多く、改めて子ども達との接し方を考えさせられました。たとえば、こちらは子ども達のことを理解しているつもりでは、実はそれは「決めつけ」になってしまっていて、子ども達の成長を阻害することになってはいないか。あるいは、子ども達のことを思って厳しく接していても、実はそれは子ども達を萎縮させてしまっていて、親身な指導とはほど遠いものにはなってはいないか、など。この一冊中で、理想とすべき教師像を考えました。

各短編の中で、いくつかの印象的な言葉に出会うことになります。その言葉が君たちの心にも響くことを願っております。ちゃんと前向きに生きていこうという元気をもらえる1冊です。オススメです!タイトル写真は,『全国高校入試問題正解』ですが,今回取り上げた本は読了して投稿しています。)

立志館進学教室は、子ども達と共に学ぶという視点を大切にしていいます。

高校入試【国語】を読む!(66)


生徒たちにはよく「読書」の大切を説きます。
しかしながら,スマホ世代の生徒たちにとっては,「読書」に対しての具体的なイメージを持ちにくいのもまた現実です。そこで,高校入試に出題された小説をこのブログで紹介し,生徒たちが少しでも「読書」を身近に感じてもらえる機会としてもられば,と考えて記事をアップします。

さて、今回取り上げる本は,青山 文平の『本売る日々』 です。出題は、2024年度福井県です。

江戸時代の本屋さんが主人公のお話です。物語を通して語られる当時の人々の書物に向き合う姿勢に心を打たれます。

現代では、当たり前のこととして、誰でも簡単に本を手に取ることができます。そして、読み終えた本は簡単に手放してしまいます。実際の本だけでなく、ネット上でもたくさんの本に出会うことができます。そんな現在とは全く違い、江戸時代には、1冊1冊の本がすごく貴重でした。文字や本がすごく大切に扱われ、その存在が尊重されていたことに改めて気づかされました。

そして、江戸時代の人は1冊の本を何度も何度も読む。諳(そら)んじられる〔文章を暗記してしまう〕ぐらいに繰り返し読む。そういった江戸時代の文化人・教養人の在り方に憧れます。

落ち着いた感じで物語は進みます。ド派手な展開はありません。登場人物が物静かに語る展開がすごく読みやすく、心地よいです。いくつかは江戸時代の歴史的な知識があった方がより理解しやすく、中学生が読むには少し難しいと感じられる内容もあるかもしれません。

でも、読み終えた後は、これからもちゃんと読書をしよう、しっかりと勉強しようと前向きな気持ちにさせてもらえる1冊です。読んで良かったと感じたお話でした。タイトル写真は,『全国高校入試問題正解』ですが,今回取り上げた本は読了して投稿しています。)

立志館進学教室は、子ども達と共に学ぶという視点を大切にしていいます。

高校入試【国語】を読む!(65)


生徒たちにはよく「読書」の大切を説きます。
しかしながら,スマホ世代の生徒たちにとっては,「読書」に対しての具体的なイメージを持ちにくいのもまた現実です。そこで,高校入試に出題された小説をこのブログで紹介し,生徒たちが少しでも「読書」を身近に感じてもらえる機会としてもられば,と考えて記事をアップします。

さて、今回取り上げる本は,額賀澪(ぬかが みお)の『風に恋う』 です。出題は、2019年度東京都立西高、他です。

8月11日に紹介した『空とラッパと小倉トースト』 に次いで、高校の吹奏楽部のお話です。『空とラッパと小倉トースト』と同様に音楽の部分はイメージして読み進めるのですが、ガンガンと迫力ある吹奏楽部の演奏が響いて来るような感じがして引きこまれて行きます。

高校の吹奏楽部での活動を通して、登場人物がいろいろな壁にぶつかり、そして成長して行くという青春群像のストリーです。面白かったです。電車の中で読んでいると物語に入り込みすぎて、乗り過してしまいそうになるぐらいでした。

いつも通り、ネタバレになりますので、具体的なストリーには触れませんが、これもお薦めの1冊ですよ。タイトル写真は,『全国高校入試問題正解』ですが,今回取り上げた本は読了して投稿しています。)

立志館進学教室は、子ども達と共に学ぶという視点を大切にしていいます。