
生徒たちにはよく「読書」の大切を説きます。
しかしながら,スマホ世代の生徒たちにとっては,「読書」に対しての具体的なイメージを持ちにくいのもまた現実です。そこで,高校入試に出題された小説をこのブログで紹介し,生徒たちが少しでも「読書」を身近に感じてもらえる機会としてもられば,と考えて記事をアップします。
さて、今回取り上げる本は,朝倉宏景さんの『エール 夕暮れサウスポー』 です。出題は、2025年度福岡県です。
戦力外通告を受けたプロ野球選手のお話です。以前に、朝倉宏景さん『あめつちのうた』での野球のお話をここでご紹介したこともありましたので、「戦力外通告を受けた野球選手の復活のストーリー!」と期待して読み始めました。確かに、そうなのですが…途中でコロナ禍の話が続き、当時のことがリアルに思い出されてかなり辛かったです。メンタル弱い方にはお薦めできない一冊かと思います。
そんなツライパートもありましたが、ストーリー展開としては前向きで、心打たれる言葉も多くあり、目頭が熱くなる感動的な一冊です。もし手に取られることがありましたら、少しの覚悟を持ってお読みください。(タイトル写真は,『全国高校入試問題正解』ですが,今回取り上げた本は読了して投稿しています。)
立志館進学教室は、子ども達と共に学ぶという視点を大切にしていいます。

