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高校入試【国語】を読む!(46)


生徒たちにはよく「読書」の大切を説きます。
しかしながら,スマホ世代の生徒たちにとっては,「読書」に対しての具体的なイメージを持ちにくいのもまた現実です。そこで,高校入試に出題された小説をこのブログで紹介し,生徒たちが少しでも「読書」を身近に感じてもらえる機会としてもられば,と考えて記事をアップします。

さて、今回取り上げる本は,河邊徹(かわべ とおる)の『蛍と月の真ん中で 』 です。出題は、2023年度徳島県です。

主人公は大学で写真を学ぶ大学生。あることがきっかけで大学を休学し、蛍の写真を撮りに辰野というところに出かけます。そこで出会った人々との交流を通して、主人公が成長していくストーリーです。人と自然とのかかわり、人と人とのかかわりを考えさせられる物語です。

自然とのかかわりは、以前にこちらのブログでも紹介したはらだ みずきさん 『海が見える家』と通じるところがあります。私たちは現代の便利な生活と引き換えに何を無くしてしまったんだろう、と再び考えさせられました。何かに追われるようにあくせくと働く(勉強する?)現代の生活に、「そんなに焦って頑張れなくてもいいんだよ、もっとスローな生活もいいんじゃない」と優しく言ってもらっているような気もして、癒やされます。何かに行き詰まったときに読むと、心の支えとなるような1冊でした。タイトル写真は,『全国高校入試問題正解』ですが,今回取り上げた本は読了して投稿しています。)

今は学年末テスト対策中であまり本を読む時間が取れないと思いますが、テストが終わったら興味ある本を手に取ってもらえたら…と考えております。

立志館進学教室は、子ども達と共に学ぶという視点を大切にしていいます。

 

 

高校入試【国語】を読む!(45)


生徒たちにはよく「読書」の大切を説きます。
しかしながら,スマホ世代の生徒たちにとっては,「読書」に対しての具体的なイメージを持ちにくいのもまた現実です。そこで,高校入試に出題された小説をこのブログで紹介し,生徒たちが少しでも「読書」を身近に感じてもらえる機会としてもられば,と考えて記事をアップします。

さて、今回取り上げる本は,逸木裕(いつき ゆう)の『風を彩る怪物』 です。出題は、2023年度山形県、他です。

音楽を題材にした小説です。あることで挫折を味わった主人公が、姉が住む自然豊かな奥瀬見というところにやって来るところから物語が始まります。小説の中で、いくつものクラッシック音楽の話が登場します。そういった知識は全然なくても、その音楽に引きこまれて行くように読み進められる小説です。

ちょうどテレビドラマでクラッシック音楽の指揮者とその家族のお話を見ておりましたので、クラッシック音楽を題材としたストーリーに親近感をもって読むことができました。

クラシック音楽が頭の中で鳴り響きます。そんなダイナミックな印象がある1冊でした。そして読み終わった後は、クラッシックコンサートの後のように、スタンディングオベーションでブラボーと叫びたくなるお話でした。おすすめの1冊です。タイトル写真は,『全国高校入試問題正解』ですが,今回取り上げた本は読了して投稿しています。)

立志館進学教室は、子ども達と共に学ぶという視点を大切にしていいます。

 

 

高校入試【国語】を読む!(44)


生徒たちにはよく「読書」の大切を説きます。
しかしながら,スマホ世代の生徒たちにとっては,「読書」に対しての具体的なイメージを持ちにくいのもまた現実です。そこで,高校入試に出題された小説をこのブログで紹介し,生徒たちが少しでも「読書」を身近に感じてもらえる機会としてもられば,と考えて記事をアップします。

さて、今回取り上げる本は,瀬尾まいこの『夏の体温 』 です。出題は、2023年度三重県です。

主人公が小学生、中学生、大学生の3つの物語が収録されています。最後の物語、中学生が主人公のお話「花曇りの向こう」は中学校の教科書にも掲載されていたそうです。

全体としては、柔らかい感じのお話で、人との出会いがテーマになっているように思います。人とコミュニケーションすることに考えるきっかけとなる1冊でした。タイトル写真は,『全国高校入試問題正解』ですが,今回取り上げた本は読了して投稿しています。)

立志館進学教室は、子ども達と共に学ぶという視点を大切にしていいます。

 

 

【黄檗校】2024年2月

中3生、出番です!
さあ、いよいよ中3生の出番です。2/10の私立高校入試から
始まって,2/15,16の公立高校前期選抜,そして3/7の公立高
校中期選抜まで続きます。地道に定期テストを頑張って内申点
を積み上げてきた人,厳しい授業に頑張ってついてきて実力を
ぐんぐん伸ばした人…。みんな自分なりの努力を積み重ねて,
それぞれの目標にチャレンジします。  
この春の出来事は何歳になっても忘れません。心から笑える
春を迎えられるように,最後まで頑張って下さい。
2月度予定表

高校入試【国語】を読む!(43)


生徒たちにはよく「読書」の大切を説きます。
しかしながら,スマホ世代の生徒たちにとっては,「読書」に対しての具体的なイメージを持ちにくいのもまた現実です。そこで,高校入試に出題された小説をこのブログで紹介し,生徒たちが少しでも「読書」を身近に感じてもらえる機会としてもられば,と考えて記事をアップします。

さて、今回取り上げる本は,佐藤まどかさんの『スネークダンス 』 です。出題は、2023年度山口県です。

タイトルから判断してダンスの話か思って読み始めたのすが、良い意味で裏切られました。

作中で語られる美術、建築の知識には全くついていけていませんが、それでも主人公たちが感動している様子、心躍らせている様子はガンガンと伝わってくるストーリーです。美術、建築に関心がある生徒が読むと、さらにおもしろく感じられると思います。良い1冊でした。タイトル写真は,『全国高校入試問題正解』ですが,今回取り上げた本は読了して投稿しています。)

立志館進学教室は、子ども達と共に学ぶという視点を大切にしていいます。