新聞報道によると、3月13日(水)小型衛星を搭載した小型ロケット「カイロス」1号機が、日本初の民間ロケット射場である和歌山県の「スペースポート紀伊」から打ち上げられましたが、発射5秒後に爆発。搭載していた衛星の軌道投入ができず、打ち上げは失敗しました。
何を【ブログ時事問題】に取り上げるかは判断が難しいところです。メインとしての対象は1)入試(特に中学入試)の基礎知識 2)定期テスト対策(広野中学校の社会の定期テストでは毎回時事問題が出題されています)です。しかし、それぞれに取り上げられる時事ニュースの傾向が異なるところもありますので、取捨選択が難しいです。
たとえば、昨日にニュースで、「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」のアメリカでのアカデミー賞での視覚効果賞を受賞があります。このニュースは学校の定期テストレベルでは出題される可能性は大ですが、入試や模擬テストでは関連した問題が作成しずらいこともあり、出題確率はあまり高くなさそうです。
ちなみに、今回取り上げたロケットのカイロスの名前は、ギリシャ神話の「時間」の神の名にちなんでつけられているそうです。ポケモンファンの方は残念でした。「チャンスの前髪をつかめ!」で有名な神様だそうです。このブログをお読み頂いた方が「チャンスの前髪」をつかまれることを願っております。