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民間ロケット(カイロス)、発射直後に爆発。

新聞報道によると、3月13日(水)小型衛星を搭載した小型ロケット「カイロス」1号機が、日本初の民間ロケット射場である和歌山県の「スペースポート紀伊」から打ち上げられましたが、発射5秒後に爆発。搭載していた衛星の軌道投入ができず、打ち上げは失敗しました。

何を【ブログ時事問題】に取り上げるかは判断が難しいところです。メインとしての対象は1)入試(特に中学入試)の基礎知識 2)定期テスト対策(広野中学校の社会の定期テストでは毎回時事問題が出題されています)です。しかし、それぞれに取り上げられる時事ニュースの傾向が異なるところもありますので、取捨選択が難しいです。

たとえば、昨日にニュースで、「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」のアメリカでのアカデミー賞での視覚効果賞を受賞があります。このニュースは学校の定期テストレベルでは出題される可能性は大ですが、入試や模擬テストでは関連した問題が作成しずらいこともあり、出題確率はあまり高くなさそうです。

ちなみに、今回取り上げたロケットのカイロスの名前は、ギリシャ神話の「時間」の神の名にちなんでつけられているそうです。ポケモンファンの方は残念でした。「チャンスの前髪をつかめ!」で有名な神様だそうです。このブログをお読み頂いた方が「チャンスの前髪」をつかまれることを願っております。

24年度予算、衆議院本会議で可決。

新聞報道によりますと、2024年度予算案は2日の衆院本会議で、与党の賛成多数で可決され、参院に送付されました。憲法の規定により、予算案は参院で採決されなくても送付から30日で自然成立するため、年度内の成立が確定することになりました。(2024年3月3日付、京都新聞)

さて、勉強することが多い記事です。
まずは「衆議院の優越(ゆうえつ)」から…。

衆議院には解散があり,参議院に比べて任期が短くなっている分,国民の意思がより反映されやすいと考えられているので、衆議院には参議院よりも強い権限が認められています。これが衆議院の優越ですね。

予算関係で言えば、「予算の先議権(予算案は先に衆議院から審議)」、また今回の予算案の議決が注目されていたのは、「衆議院が可決し,参議院送付後,30日以内に参議院が議決しない場合,衆議院の議決が国会の議決となる」とされているためで、3月2日に衆議院で予算案が可決されると、万一参議院での審議が進められなくても、3月中に予算が成立することになるからです。

次に予算規模です。112兆5717億円の予算でした。この中には「能登半島地震の復興」に関する予算も含まれています。詳細は、参議院での議決後にご紹介の機会があれば…。

H3ロケット打ち上げ成功!

新聞報道によりますと、日本の新たな主力ロケット「H3」の2号機が17日午前、打ち上げに初めて成功しました。JAXA(ジャクサ)=宇宙航空研究開発機構によりますと、「H3」の2号機は17日午前、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、その後目標の軌道に到達したということです。(2024年2月18日付、読売新聞)

「H3」は去年3月に打ち上げた初号機では2段目のエンジンが着火せず打ち上げに失敗していて、JAXAなどはおよそ1年かけて対策を講じ、17日の打ち上げに臨んだとのこと。

「H3」は、現在運用されているH2Aに代わる新たな主力ロケットで、激しさを増す宇宙ビジネスをめぐる国際競争で今後の日本の宇宙開発を担う“切り札”として対抗していくことが期待されているそうです。

H3はコスト削減が徹底され、約50億円に半減。受注から打ち上げまでも、2年から1年に縮め、燃料の開発もあり、H3の競争力が米宇宙企業スペースX並みに引き上げられたそうです。

今後、打ち上げの実績を積み、民間企業からの受注を受け、年6回の打ち上げで約20年にわたる運用が目指されています。

 

日本GDP(国内総生産)、ドイツに抜かれ第4位に。

新聞報道によりますと、2023年の国内総生産(GDP)ドイツに抜かれ世界第4位になったとのこと(2024年2月16日付、朝日新聞)。1位はアメリカ合衆国、2位は中華人民共和国、3位はドイツ、4位が日本、5位がインドです。

国内総生産(GDP)とは、国内で一定期間に生産されたモノやサービスの付加価値(もうけ)の合計です。

 

ライドシェア来年4月解禁に向けて、国土交通省案が示されました。

2023年12月21日の新聞報道の続報です。新聞報道によりますと、一般の人が自家用車で客を運ぶ「ライドシェア」について、7日の有識者会議で、4月から始める制度の国土交通省案が明らかにされました。タクシー会社の運行管理のもとで、乗車前に発着地と運賃が決まっていることが条件で、支払いはキャッシュレスに限る、とされています。(2024年2月8日付、朝日新聞)

今後、一般からの意見公募などを経て決定されるそうです。東京など一部の地域で限定でスタートになりますが、新しい仕組みができあがりつつありますね。

時事問題として「ライドシェア」という言葉を覚えておきましょうね!

京都市長に松井孝治氏。

新聞報道によると、任期満了に伴う京都市長選は4日投開票され、無所属新人で自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦する元内閣官房副長官の松井孝治氏が新人4人の候補を破り、初当選を果たした、ということです。

時事問題としてのポイントは、
・市長の任期は4年(松井氏の場合は、2024年(平成6年)2月25日~の予定)。
・被選挙権(立候補できる年齢)は25歳以上。
・京都市は政令指定都市(都道府県なみに大きな権限が与えられている都市=全国に20都市)
札幌市/仙台市/さいたま市/千葉市/横浜市/川崎市/相模原市/新潟市/静岡市/浜松市/名古屋市/京都市/大阪市/堺市/神戸市/岡山市/広島市/北九州市/福岡市/熊本市

 

無人探査機SLIM月面着陸に成功!

新聞報道によると、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2023年9月に打ち上げた無人の月面探査機SLIM(スリム)が1月20日未明に月面着陸に成功したことのことです。

探査機の月面着陸は日本初で、旧ソ連、アメリカ、中国、インドに次いで世界5か国目で、日本の宇宙開発史における大きな一歩となったと報じられています。

こちらも年末恒例の…

年末特訓同様、こちらも年末恒例の「時事問題」の新聞記事です。例年、年末に新聞に掲載される今年のできごとです。

この記事内容をもとに1月の授業、まさに中学入試の直前にもう一度「時事問題対策」として、2023年を振り返ります!

頑張れ、中学受験生!

山本由伸投手、ドジャース入団会見。

新聞報道によりますと、オリックスからポスティングシステムを利用して、ロサンゼルス・ドジャースと契約をした山本由伸(やまもと よしのぶ)投手の入団会見が、27日(日本時間28日)にアメリカ、ロサンゼルスのドジャースの本拠地で行われたとのこと。(2023年12月29日付、朝日新聞)